父の旅立ち
先日の父の日に、父の四十九日の法要がありました。
実は先月、父が突然旅立ちました。
86歳でした。
突然の父の旅立ちは、緊急事態宣言時で一番大変な時で、学研の皆さんにもご心配をおかけしてしまいましたが、おかげさまで無事四十九日の法要もでき、久しぶりに家族も集まることができました。
父はどんな時も穏やかで優しく、私たち家族を本当に大切にしてくれました。
息子達もいつも可愛がってくれる「じいじ」のことが大好きで、折に触れてにぎやかに集まってはすごしたものです。
大事に集めた切手のコレクションを皆に見せる父のうれしそうな顔が忘れられず、暖かい面影に笑みがこぼれます。
父のおかげで皆幸せでした。
最後に「ありがとう」と伝えられたことがせめての慰めです。
これからも父の意思を引き継ぎ、家族仲良く暮らしていきたいと思います。
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